6-29
ロケットラボ、Iridiumを1株54ドル・企業価値80億ドルで買収へ
ロケットラボは、衛星通信事業者Iridiumを1株54ドルで買収し、企業価値を80億ドルと評価すると発表した。取引はまだ完了していないが、成立すればロケットラボは軌道上の数十基の衛星と重要な無線周波数帯(スペクトラム)を獲得する。これは同社にとって年内4件目のM&Aで、宇宙サービスをエンドツーエンドで提供する体制づくりを狙う。
6-29
6-29
米当局、テスラ「FSD(Supervised)」絡みの死亡事故を調査 2023年事故では和解も
米国家道路交通安全局(NHTSA)と米国家運輸安全委員会(NTSB)は、テスラ車が住宅に衝突して1人が死亡した事故について、「FSD(Supervised)」を巡る共同調査を開始した。テスラはこれとは別に、2023年にFSD(Supervised)使用中の車両が関与した死亡事故に関連する訴訟で和解している。規制当局の監視強化とAIを軸にした企業像への逆風が重なり、FSDのサブスクリプション収入や市場心理に影響し得る。
6-29
6-25
Apple、MacとiPadを値上げ iPhoneは当面据え置き
Appleは、AI関連投資を背景とする世界的なメモリー不足を受け、MacやiPadを含むハードウェア製品の価格を幅広く引き上げた。機種によっては200ドル超の値上げとなっている。Counterpointのデータでは、2026年第1四半期のスマートフォン向けDRAM価格は前四半期比で50%上昇し、NANDフラッシュも90%超上昇した。今回の動きはメモリー調達コストの上昇が最終製品価格に波及したことを示している。
6-25
6-25
Cerebras株が決算後に約20%急落、通期粗利益率見通しを38%〜41%に下方修正
Cerebras Systemsは上場後初の決算で、Q1売上高が1.93億ドル(前年同期比94%増)となり、純損失は1,400万ドルへ縮小した。主力事業の通期粗利益率見通しは38%〜41%とし、Q1の47%から低下する見通しを示した。大口顧客の一社から一部設備を借り戻し、データセンター能力の構築・展開を進めるまでの間に供給能力を前倒しで確保する必要があるためとしている。株価は単日で約20%下落し、IPO価格に迫った。
6-25
6-25
米NTSB、テキサス州の死亡テスラ事故を調査開始
米国家運輸安全委員会(NTSB)は、テキサス州ケイティで発生したテスラの事故について正式な調査に着手した。住宅に衝突したこの事故では、76歳の住民が死亡した。遺族は運転者とテスラを相手取り、過失があったとして提訴している。テスラは、事故前に運転者がアクセルを深く踏み込みFSD機能を上書きしたとする車載データがあると述べた。
6-25
6-19
米FERC、AIデータセンターなど大型需要家の系統接続を優先審査へ
米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は、AIデータセンターなど大口需要家の送電網接続申請を迅速に処理するよう、主要6電力系統運用者に命じた。命令では、データセンターが適時かつ秩序立って送電系統に接続できることを示すとともに、接続に伴う費用はデータセンター側が負担する。電源容量の不足という根本問題は未解決で、データセンターの電力需要は2035年までにほぼ3倍に増える見通しだ。こうした中、トランプ政権は240万キロワット規模の洋上風力案件を中止し、天然ガス火力の建設に資金を振り向けている。
6-19
6-18
Goodwater共同創業者のChi-Hua Chien氏「AIモデルはコモディティ化、勝者はAIを売らない企業」
ベンチャー投資家のChi-Hua Chien氏は、AIのモデル層は急速にコモディティ化しており、真の勝者はAIそのものを販売する企業ではなく、AIを埋め込んだ消費者向けアプリ企業になると指摘した。例として同氏は、GoogleがAIのサブスクリプション製品の価格を月額$7.99から$4.99に下げ、保存容量を倍増させたことを挙げ、基盤層が価格競争の局面に入っていると説明した。さらにMetaやAppLovinのようにAIで超パーソナライズ体験を提供するアプリ企業が、数億ドル規模のARRに急速に到達しているとも述べた。記事は具体的な決算やガイダンスには触れていないが、AIのアプリ層で収益化が進むという見立てを強調している。
6-18
6-18
FTC、Genesis Techが偽装サブスクアプリ網で約2.5億ドル売上と提訴
米連邦取引委員会(FTC)は、Genesis Techがキプロスやウクライナなどで設立したペーパーカンパニーを通じ、MadMuscles、PDF Guru、Lumiなど複数のサブスクリプション型アプリで消費者を欺いたとして提訴した。2023年初から2025年中にかけて、関連5社の提供商品は世界で約2.5億ドルの売上を計上したという。訴状では、2025年9月までの12カ月間に同社と紐づくPayPal口座を通じた取引総額が約7億ドルに上ったとも指摘している。FTCによれば、同社は複数アカウントや複雑な企業構造を用いてAppleとGoogleの審査や監視を長年回避し、自動更新課金を悪用した。
6-18