7時間前
ホルムズ海峡の原油輸送回復で原油安、戦争リスク上乗せが後退
米国とイランの軍事衝突が落ち着きつつあるとの受け止めを背景に、ホルムズ海峡のタンカー通行量が戦前比で30%-35%まで回復し、供給途絶への警戒が和らいだ。ブレント原油先物は0.98%安の88.16ドル/バレル、WTI原油先物は1.62%安の82.24ドル/バレルとなった。豪州・ニュージーランド銀行は、通行量が通常の50%-60%まで戻れば世界の原油市場で供給過剰が再び意識され得ると指摘した。この動きが国際原油価格の下押し要因となった。
7時間前
7時間前
ガーナのカカオ生産、2026/27年度は少なくとも16%減の見通し
ガーナ・カカオ委員会(COCOBOD)は、2026/27年度(2026年9月開始)の同国カカオ生産が少なくとも16%減少する見通しを示した。要因として、異常気象、作物の自然な結実サイクル、病害が挙げられ、西部および西部北部の生産地では当季の豆荚数が大幅に減ったとの農家の報告もある。主要生産国の一角であるコートジボワールでも、次季の生産が10%超減少すると見込まれている。減産見通しは、伝統的な農産物先物であるカカオの需給バランスに直接影響する。
7時間前
1日前
Woolworths、年間HEPS見通し2.5%~7.5%増に鈍化 中東情勢と金利高が消費を圧迫
南アフリカの小売り大手Woolworths Holdingsは、通期の1株当たり利益(HEPS)が2.5%~7.5%増にとどまる見通しを示し、伸びが鈍化すると明らかにした。中東での紛争に関連した燃料価格上昇やインフレ、利上げが消費者支出を抑えたという。グループの売上高は通年で4.3%増だった一方、下期の伸びは3.3%に減速した。ファッション・美容・ホーム部門は販促や在庫整理が利益率の重しとなり、豪州・ニュージーランドの子会社Country Roadは下期売上高が0.5%減となった。
1日前
7-25
マリの工業金生産、2029年まで年60トン未満にとどまる見通し
マリ鉱山省の最新計画によると、同国の工業的な金生産量は2026〜2029年にかけて年60トンを下回る見通しで、2028年のピークも57トンにとどまる。これは2023年の過去最高66.5トンを大きく下回る水準だ。生産の落ち込みは、2023年の新鉱業法導入と外資系鉱山会社(Barrickなど)との対立が背景にあり、2025年の生産は42.2トンまで減少した。工業金の埋蔵量も2026年の906.8トンから2029年には748.6トンへ減る見込みで、供給拡大が抑えられている。
7-25