5時間前
世界景気後退は回避の公算も、下振れリスクがなお顕在
OECDとECBは、ペルシャ湾での衝突が長期化してホルムズ海峡の通航が長期間途絶えた場合、2026~2027年の世界の成長率が2.1%~1.8%へ大きく鈍化し、インフレ圧力も強まる恐れがあると警告した。ECBは中東リスクを主因に、6月11日に政策金利を25bp引き上げて2.25%とした。米国では5月のインフレ率が4.2%に上昇し、2023年4月以来の高水準となった。地政学リスクは原油の供給と価格形成に直撃し、金利敏感型債券(BE)、米ドル建て資産(ONUS)、成長株指数(SUS)にシステム的な圧力を与えている。