Ledger、ユーザー端末への不正なハードウェア改ざんを確認──CryptoBilisは販売停止

火星財経(Huoxing Finance)によると、Ledger Supportは10月11日、影響を受けたユーザーのデバイスに不正なハードウェアインプラントが組み込まれていたことを確認したと発表した。同社は影響を受けたユーザーへの連絡を進めるとともに、調査を続けている。 Ledgerは情報提供を呼びかけ、法執行機関と協力して責任者の追及にあたっていると説明。予防措置として、CryptoBilisは調査完了までハードウェアウォレット在庫の販売を全面的に停止したことを明らかにした。Ledgerは今後の対応について同社と協議している。 Ledgerは、自社のセキュリティ基盤、システム、サービスが侵害された証拠は現時点で確認されていないと強調した。 同ディストリビューターからLedger製品を購入したユーザーは、初期化が完了していない場合はセットアップを開始しないこと、すでに完了している場合は新しいリカバリーフレーズで生成した新しいLedger署名デバイスへ資産を移すことを検討するよう求められている。 Ledgerは、セキュリティ上の脅威は進化を続けているとし、対策の強化とより高度な改ざん防止ソリューションの開発を進めていると述べた。今回の事案に乗じた詐欺に警戒し、最新情報はLedgerの公式チャネルからのみ入手するようユーザーに呼びかけている。Ledgerがユーザーに24語のリカバリーフレーズの提供を求めることは決してない。