金価格高止まりで需要シフト、インドの銀製ジュエリー輸出が2026年4〜5月に172.53%増
インドの銀製ジュエリー輸出は2026年4〜5月に3.66億ドルとなり、前年同期比172.53%増えた。プラチナ製ジュエリー輸出も4,122万ドルで24.97%増となった一方、金製ジュエリー輸出は7.58億ドルと14.75%減少した。データは、高金価格と景気不透明感を背景に、消費者が銀やプラチナ、ラボグロウン・ダイヤモンドといった割安な代替品へ傾斜している状況を映している。この動きは貴金属の実需構造の変化として、銀とプラチナの需要を下支えし、金には短期的な逆風となっている。