英中銀、政策金利3.75%を据え置き 委員会は7対2で決定
イングランド銀行(英中銀)は、政策金利を3.75%に据え置くことを7対2の投票で決め、足元のインフレ圧力の強さはなお見極めが難しいと説明した。米国とイランの暫定停戦でエネルギー供給逼迫の緩和や原油安が期待される一方、英中銀は直近4カ月の高いエネルギー価格が「パイプライン上」のインフレ圧力をすでに生んでいるとした。インフレ見通しは年末に3.25%へ小幅に引き上げ、成長率予測も四半期0.2%へ微調整した。地政学的な緩和シグナルとインフレの粘着性が相殺し、短期の明確な取引材料にはなりにくいとの見方も示された。