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豪州の「5年で新築120万戸」計画に遅れ、5月の住宅着工許可は前月比1.1%減

AI マーケットサマリー
オーストラリアの住宅政策の執行は遅れている:5月の建築許可件数は前月比1.1%減となり、集合住宅は10.4%減となったことで、許可件数は120万戸の目標達成に必要なペースを大きく下回っている。金利上昇、税制変更、そして住宅価格の再びの下落(CoreLogic:6月-0.4%、前期比-1.3%)がマクロの逆風を強め、国内の成長期待や豪ドル(AUD)センチメントの重しとなり得る。
影響度
● 中
影響を受ける資産
NCFXAUD2USD/USDT+0.17%
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オーストラリア政府が掲げる「5年で新築120万戸」計画は進捗が鈍く、ABSのデータでは5月の新築住宅の建築許可件数が前月比1.1%減となり、集合住宅などを含む区分は10.4%落ち込んだ。目標達成には2029年まで毎月平均2万戸の許可が必要だが、2021年以降この水準には達していない。政策金利の3回引き上げや住宅・キャピタルゲイン課税の見直し、住宅価格の下落も重なり、政策の実効性に疑問が出ている。CoreLogicのデータでは6月の住宅価格は前月比0.4%下落し、首都圏都市で前年同期比マイナスだったのはメルボルンのみだった。