株式相場の熱狂でS&P500のシラーPERが41.3に接近、警戒水準へ

記事は、S&P500のシラーPER(Shiller P/E)が41.3まで上昇し、1999年のインターネットバブル頂点である44.2に迫っていると指摘する。過去100年の平均はおよそ19で、この水準は大きく上回る。同指標はインフレ調整後の10年利益を用い、AI関連の資本支出による短期的な利益の膨らみをならして、長期の割高感を映す。先行PERは21倍で30年平均(17.1倍)をわずかに上回る程度だが、利益の伸びが少数の巨大テック企業に偏っており、指数全体の代表性を弱めている。