市場、6月19日のFOMCとWarsh新議長の初会見に警戒 原油はWTI約80ドル・ブレント83ドルへ
トランプ大統領は6月14日、米国とイランの和平合意を発表し、ホルムズ海峡の再開と海上封鎖の解除を示した。これを受け、ブレント原油は83ドル、WTIは80ドルまで下落し、数カ月ぶりの水準となった。合意は6月19日にスイスで署名予定で、LNG輸出施設などの損傷もあり供給の正常化には時間がかかる見通しだ。米連邦準備制度理事会(FRB)は6月19日に政策金利を公表し、Warsh新議長が先行き指針の見直しやドット・プロットの再構成に踏み込めば、債券市場の変動や成長株の評価への圧力が強まる可能性がある。