プラチナとパラジウムが年初来19%安・23%安、アナリストは2026年Q3末に$2,000/oz・$1,500/oz超を予想

プラチナとパラジウムは年初からそれぞれ19%下落、23%下落し、足元では6カ月安値と8カ月安値近辺で推移している。BMIは、2026年Q3末までにプラチナが$2,000/oz超、パラジウムが$1,500/oz超へ戻ると見込む。背景として、プラチナは今年297,000 ozの供給不足が予測され、地上在庫も2026年末にかけて世界需要の3カ月未満しか賄えない水準に減少しているという。銀行や調査機関は一方で、米国とイランを巡る対立が深まれば短期的に下押し圧力となり得るほか、ドル高も貴金属の重しになり得るとしている。