米FERC、大口需要家の系統接続を迅速化 AIデータセンターの需要急増に対応

米連邦エネルギー規制委員会(FERC)は、AIデータセンターなど大口の電力需要家が送電網により迅速に接続できるよう、系統接続手続きを加速する命令を全会一致で可決した。必要となる送電網の増強費用はデータセンター側が全額負担し、一般の利用者に転嫁しない枠組みとした。この措置は、各地でデータセンターの接続待ちが年単位に及ぶ一方、インフラ整備が需要に追いついていない状況を背景にしている。Meta、Google、Amazon、Microsoft、Oracleなどは「Ratepayer Protection Pledge」に署名している。