Strategyの変動金利優先株STRC、1週間でペッグ下回り13%安 設計にChatGPT活用も

Arca傘下のStrategyが発行する変動金利優先株「STRC」は、設計上のアンカーである1株$100を1週間で13%下回り、安値で$87まで下落した。仕組み上、STRCが$100以上で推移すると同社は新株を発行して得た資金でビットコインを購入する一方、$100を割り込むと発行を停止し、ビットコイン購入も途切れる。足元のビットコイン相場の弱さがSTRCのディスカウントを拡大させており、Q1決算ではmNAVが1.22倍を下回ると、17億ドル規模の優先株配当の支払いに向けてビットコイン売却が相対的に有利になり得ると示された。このメカニズムの機能不全が、Strategyの運営モデルと信用基盤に対する市場の信認を揺さぶっている。