ペルー大統領決選投票、藤森圭子氏がサンチェス氏に3.6万票超の僅差リード 公式確定は7月見通し

ペルー大統領選の決選投票(6月7日投票)で、元独裁者の娘であるKeiko Fujimoriが自称「カンペシーノ(農民)」の社会主義者Roberto Sánchezを3.6万票超の僅差で上回っている。異議申し立てのある票が数十万枚に上り、選挙当局は公式結果の確定を7月まで見込んでいる。政策は対照的で、Fujimoriは治安強化と教育改革を掲げる一方、Sánchezは中銀の独立性を弱め外貨準備を公共投資に充てると訴える。開票状況ではFujimoriが海外票で約8万票優勢だが国内票では4.3万票遅れ、都市と地方、階層の分断が浮き彫りになっている。